CNBLUEのBL小説ブログです。ヨンファ溺愛主義で、シンヨン&釜山ズ&ミニョヨンの話を書いています。

その男、不遜につき 19

2020年01月04日
奇跡のチカラ シリーズ(リーマンパロ) 14






あらかじめ飲むことを想定して、ヨンファは仕事が終わってから愛車を自宅アパートの駐車場に一旦置きに戻り、その足で地下鉄の最寄り駅から二駅先の繁華街にある焼肉店に向かった。
昼休みにジョンシンと連絡を取り、直接店内で落ち合うことにしていたのだ。
派手なネオンサインに彩られた街並みはクリスマスシーズンに突入しているからか、煌びやかなイルミネーションによってライトアップされた街路樹や沿道の建物の外観が幻想的な様相を醸し出している。


金曜日の夜とあって、溢れ返っている人の波を縫うようにして辿り着いたのは、新鮮な肉と多彩なメニューをリーズナブルな価格で提供してくれる人気店だ。
全席が隠れ家風のモダンな個室になっていて、座敷か掘りごたつタイプかをチョイスできるため、グループやカップルがよく利用している。
落とし気味にした柔らかな照明が落ち着いた雰囲気を演出している狭い空間で、ヨンファより先に到着していたジョンシンとまず生ビールで乾杯した。


「ほら、焼けたぞ」


互いの仕事のことから始まり、経済情勢などの話題で会話が弾む中、真向かいで網の上の肉をトングでひっくり返していたジョンシンに言われて、ヨンファは箸を伸ばす。
テーブルを挟んで腰を落ち着けたふたりの眼前には、様々な肉や種類が豊富なミッパンチャンが所狭しと並べられていた。
炭火で焼いた肉は香ばしい味と香りが楽しめ、週末という解放感も手伝ってか、今夜はやけに食が進む。
白いワイシャツとネクタイ姿のジョンシンも同様らしく、リラックスした表情でひたすら箸を動かし続け、気持ちがいいほどの豪快な食べっぷりにただ唖然とした。


ジョンシンは大柄な見た目通り、かなりの大食漢だ。
その上、酒にも強いときている。
空になった皿を重ねていると、追加でオーダーした肉が続々と運ばれてきて、すごい勢いで胃袋に収めていくジョンシンのために、ヨンファは網の上にカルビやロースを並べていく。
肉が焼けるのを待つ間、ミッパンチャンを摘まんでいたヨンファは箸を止め、それまでの真面目な話題から一転して唐突に尋ねてみた。


「なあ、クリスマス、どうする?」


あと三週間後にクリスマスイブが迫っているせいで、街中はどこもクリスマス一色に染まっている。
二十四日はちょうど土曜日なので、仕事は休み。
ひとりで過ごすのがいかに侘しいかは、一年前に元彼女と別れたヨンファが身をもって知っており、ジョンシンがどう考えているのか確かめたかったのだ。
あまりにも不意打ちすぎたのか、グラスをぐいっと呷ったジョンシンは鳩が豆鉄砲を食ったような顔をした。


「どうするって……、どうもしねぇけど」
「は?」


今度は、こちらが驚く番だ。
すぐさま話に乗ってくるかと思いきや、あり得ないほど間抜けな答えが返ってきて、思わず素っ頓狂な声が出てしまった。


「昨年のクリスマスはどうしていたんだ?」
「仲間内で飲んで騒いで一夜を明かしたが、何だよ?」
「いや、てっきり彼氏とふたりきりで過ごしたのかと」


思ったままを口にすると、グラスのビールを飲み干したジョンシンが心外そうに唇を尖らせた。


「彼氏だぁ? んなもん、いねぇよ。そもそも誰とも恋愛なんかする気なかったし。セフレは途切れずにいたけどな」
「――………」
「まあ、イベントを好んでこっそりやる連中もいるけど、大抵は普段通りだと思うぞ。男同士でレストランのディナーやホテルを予約しても、周囲から奇異の目で見られるだけだ」


ジョンシンによると、真剣に将来を見据えて交際しているゲイのカップルもいれば、束縛されるのが嫌で、その都度楽しければいいという考えの者もいるのだという。
年齢にもよるのだろうが、そこら辺は男女と何ら変わらないのだ。
昨今、カミングアウトして自分のセクシュアリティをオープンにする人たちがいるが、性癖を隠したまま、世間体のために女性と結婚するという道を選ぶ人もいるらしい。
楽しみ方は人それぞれだが、ジョンシンの生き方は刹那的というか、これまで女の子と普通に付き合ってきたヨンファには理解できない感覚だ。
特定の相手を作らない主義なのか、それとも、飽きるのが早くて長続きしないのか。
はたまた、面倒くさいと思って、端から後腐れのない関係を望んでいるのか。


「アンタは、女と熱いイブでも過ごしていたんだろうがな」
「いや、クリスマス前に別れたんだ。それに、その日は残業していたしな」


曖昧に濁したものの、途端にジョンシンは不愉快そうに顔を歪めた。


「でも、それ以前は常に女がいたんだろ?」
「ああ、そうだな。ひとりだったのは、昨年だけだ」


母親譲りの繊細な容貌のせいだろうか。
高校までは男子校だったが、大学時代からこれまで出会いには事欠かなかったので、周りの友人たちにもやっかみ混じりで羨ましがられていた。
相手に不自由しなかったため、それなりに女性と恋愛してきたにもかかわらず、もののはずみでジョンシンに初めてキスをされた時、まるで嫌悪感がなかったのだ。
男同士で触れ合うなんて、あり得なさすぎて想像もつかなかったし、自分にはまったく関係ない世界だと思っていた。
昔から一度たりとも男に興味など微塵もないし、宗旨替えしたわけでもないのに、なぜこんなことになってしまったのだろうかと、ジョンシンの端正な顔立ちを恨めしげに眺める。


「……あのな。俺の前でモテ遍歴をすんなり認めんなよ。わかってても腹が立つ」
「そっちが訊いてきたんじゃないか。結局、お前の誕生日に何もしていないから、今回はちゃんとしたプレゼントを渡したいと思ったんだ」
「へ? 俺に? マジで?」


意外そうに目を大きく見開いてまじまじと見つめてくるジョンシンに、ヨンファは頷いて言う。


「そうだよ。いつも旨いメシを作ってもらっているんで、礼も兼ねてな。何か欲しいものはあるか? ――あ、裸エプロンは却下な」


先手を打って釘を刺すと、憮然とした面持ちで「もうそんなことは言わねぇよ」とぼそりと呟き、一拍置いてまた口を開いた。


「……そりゃあ、喉から手が出るほど欲しいもんはあるけど」
「予算内ならいいぞ」
「値段なんかつけらんねぇし」
「そうか。高額なものはちょっと無理だな」


ヨンファの返答に、ジョンシンは肩を竦めてふっと自嘲めいた笑みを浮かべたかと思うと、一転して意味ありげに片眉を上げる。


「あ、そうだ。マンネリ予防として、趣向を変えてみるってのはどうだ?」
「いきなり何の話だ」


いいことを思いついたと言わんばかりににんまりと唇の端を上げ、とてつもなく嫌な予感がした。


「セックスのことだって。手軽なところだと、目隠しプレイとか拘束プレイが無難だろうな。いわゆるソフトSMっつーの? なんか興奮度が全然違うらしいぞ」
「――………」
「なっ、いいアイデアだろ? イブの日にお試しでやってみて、盛り上がれば今後も取り入れたらいいんだし。『めちゃめちゃに壊して』とか言われてみてーな」


テーブルの上に身を乗り出しながらぬけぬけと提案してきた男から反射的に逃れようと、ヨンファはすぐ後ろの壁にぴたりと背中を密着させる。
話が妙な方向へ転がり、大いに含みのある好色そうな目つきとニヤニヤした締まりのない口許に、さすがに閉口した。


「……もういい。お前に訊いたのが間違いだった」
「なんでだよ。いいじゃねぇか。減るもんじゃなし」
「そういう問題じゃないだろうがっ」


これでも一応常識を兼ね備えた男なので、半分冗談、半分本気といったところだろうか。
本音なのか揶揄われているのかわかりづらいだけに、ドン引きを軽く通り越してただただ怖い。
ニタァと楽しげに眺められているのを感じながら、戦々恐々とした思いで焼けたばかりの肉を口に運んだタイミングで突如、着信音がけたたましく鳴り響いた。
箸を持ったままびくっとおののいたヨンファをよそに、ジョンシンはテーブルの端に置いていたスマートフォンをすかさず手に取る。
どうやら新着メールが届いたらしく、手早く操作すると、液晶画面にさっと視線を落とした。
長文なのか、一読しているジョンシンにどこか引っかかりを覚えて、ヨンファは手にしたグラスに口をつける。


「――仕事絡みか?」


詮索するのは好きではないが、考えるより先に言葉が口をついて出ていた。


「いや、大学の時の後輩。なんか彼氏とうまくいってないみたいで、たまに相談事を持ちかけられるんだよ」
「後輩……」


というと、ジョンシンと同じY大学出身なのか。
初めて聞いた時はまたホラでも吹いているのかと思ったが、G社の社員なら事実に違いないと納得した。
ちなみに、ヨンファはY大とほぼ同レベルのK大学の卒業生だ。


「あれ、一度会ったことなかったっけ? 確か……合コンのあとだったか。童顔の子犬みたいな奴」


すぐにあの小柄な青年のことだとわかり、その時の光景が脳裏をよぎる。
ジョンシンの誕生日当日、仕事の関係先であるW証券の社員が企画した合コンがお開きになった直後だった。
店先で、ジョンシンに声をかけてきた見場のいい長身軍団の中に、その青年がいたのだ。
親しげな様子でジョンシンの隣に寄り添い、あまり好意的とはいえない目でじっとこちらを見てきたのを思い出し、次の瞬間、割り切れない感情が再びヨンファの中に芽生えた。
酒の力もあってとてもいい気分になっていたのに、胸の奥で何かがざわめき始める。


彼氏がいる……ということは、あの青年もゲイなのか。
男友達にしては親密な距離感だと違和感を覚えていただけに、ようやく腑に落ちた気がした。
大学を卒業して社会人になっても交流があるのなら、よほど仲がいいのだろう。
今は違うかもしれないが、かつては身体込みの付き合いだった可能性だってある。
自分の時そうだったように、手が早いジョンシンなら……。
そう思い至ったところで、胸を押し潰されるような息苦しさに見舞われた。
経験値が高いことから、相当派手に遊んでいたのは想像に難くないとはいえ、ジョンシンが他の誰かと抱き合っている姿を思い浮かべただけで、さらに心臓を抉られるような痛みを覚える。


「落ち込んでると、なんか放っておけないんだよな。悪い。外でちょっと話したら、すぐ戻ってくる」


そう断りを入れたジョンシンは、スマートフォンを手に席を立った。


「ああ、了解」


咄嗟にそう答えたものの、俯いて手の中のグラスをじっと見つめるヨンファはひどく落胆している自分に気づく。
正直、ジョンシンが席を外してまで折り返すとは思ってもみなかった。
しかも、この寒空の下で、だ。
いかに親しい仲なのかが窺える場面を目の当たりにして、気持ちがみるみるうちに萎んでいく。
ジョンシンがとても面倒見がいいことはよく知っているし、親しい相手に対しては分け隔てなく優しい男なのだと思う。


大股で個室を出ていく長身の後ろ姿を見送りながら、何とも言えない気分になったヨンファはひたすらグラスを傾けた。
ジョンシンに対する想いが恋愛感情だということはとうに自覚しており、さらっとやり過ごせばいいだけなのに、この程度のことで嫉妬してしまう己にほとほと呆れ果ててしまう。
手持ち無沙汰でいい色に焼けた肉を口に運んでも、どうしてか急に味がしなくなり、あんなに美味しかった食事がしまいには喉を通らなくなってしまった。


うまくいっていないらしい相手ともし別れることになったら、あの青年はどうするのだろう。
次を探すのか、それとも――。
思いやりのあるジョンシンのことだ。
先ほど自ら言ったように、放っておけずにいろいろ世話を焼いたり気遣ったりするのではないだろうか。
まだ実際に起こってもいないことを、メールひとつであれこれ過剰反応してしまう自分が心底嫌になる。


そんなことを考えていると、じきにジョンシンは戻ってきたが、ものの数分がヨンファにはやけに長く感じられた。
どことなくすっきりしない気分でジョンシンととりとめもない話をしながら、むやみにグラスをハイペースで呷る。
ビール、ソジュ、マッコリ。
さして強くもないのに、次々と中身が空になっていくグラスを見て、ジョンシンがわずかに眉を顰めた。


「おい、なんか今日ピッチが速くないか?」
「明日は休みだし、たまにはいいだろ」


聞く耳を持たないヨンファをじっと眺めて、深々と溜息をついたジョンシンの表情が曇ったままなのを努めて気づいていない振りをする。


「飲むんなら食えよ。悪酔いするぞ」
「肉はもういい」
「いいって言ってもな。――じゃあ、何か軽いもんでも」


溜息混じりにメニュー表を手にして、呼び出しブザーを押そうとしたジョンシンに、ヨンファは一瞬早くストップをかけた。


「余計なことをするなよ。俺はもう食べないぞ」
「あのな、アンタの身体を心配してんだぞ、こっちは。――仕事でストレスでも溜まってんのか?」


視線を上げると、あからさまに眉間に皺を寄せたジョンシンが怪訝そうに訊いてきた。
元凶は先ほどのメールだと言ってやりたかったが、ふたりの関係に自分が口を挟んでいいわけがない。


「……俺にだっていろいろあるんだよ。お前にはわからないことが」
「――………」


情けないことに自制心をコントロールできなくなってしまい、いささか捨て鉢になったように言葉をぶつけてしまった。
渋い顔つきのジョンシンは黙って、そんなヨンファを見ている。
やや困惑気味にまだ何か言いたげなのを意図的に無視して、グラスの中身を一気に飲み干した直後、わざと素っ気なく言い放った。


「今夜は飲みたい気分だから、お前も付き合え」













ふらっと視界が揺らぎ始めたのを意識した時には、もうすでに手遅れだったのかもしれない。
知らず知らずのうちにアルコールが回っていて、ぼうっと思考に霞がかかっているのに加え、瞼が閉じ気味になっていく。
やたらと気分がよくて、なぜか頬が勝手に緩み、意味もなく笑みまでこぼれそうになった。
明日が休みでよかったと、頭の片隅でぼんやりと思う。


行儀悪くテーブルに突っ伏すと、火照った頬にひんやりと冷たい感触が気持ちいい。
そのままうつらうつらしていたところで、引き戸の開く音がした。
ジョンシンがいつの間にかふたり分の会計を済ませてくれていて、「帰るぞ」と促される。
呼びかけに、ヨンファは間延びした動作でのそりと腰を上げ、差し出されたコートに腕を通した。
酔いが回っていたせいで、もろに足にもきた。明らかに飲み過ぎだ。
ジョンシンもヨンファに付き合ってそれなりの量を飲んでいたはずなのに、アルコールに強い男は別段普段と変わりない。


平衡感覚がなくなり、雲の上を歩いているようなふわふわとした足取りで店から出て、極寒にぶるっと身震いしながら無意識にコートの襟を掻き寄せる。
クリスマスカラーに染まったメイン通りで客待ちタクシーの後部座席にやや強引に押し込まれ、すぐさま隣にジョンシンが乗ってきた。
ふと疑問に思って尋ねたところ、ジョンシンの車は勤務先近くの月極駐車場に停めたままなのだという。


それから、どのくらい走ったのだろうか。
時間の感覚さえない中、気づいたらタクシーのドアが開いていて、先にアスファルトに降り立ったジョンシンの上質そうなコートの背中が見えた。
声をかけられたものの、ぼうっとしたヨンファが即座に反応できずにいると、がっちりと二の腕を掴まれてタクシーから引っ張り出される。
その弾みでよろけるように数歩歩いたものの、気が抜けたように急に足が動かなくなってしまった。


「歩けるか?」


煌々とした街灯に照らされている深夜の歩道で、まったく酔った様子がないジョンシンが気遣わしげに見下ろしながら尋ねてくる。


「……ああ」


ぼんやりしたまま声がした方へ物憂げにそろりと顔を向けると、その場に突っ立ったままのヨンファに痺れを切らしたのか、ふいに手首をぎゅっと掴まれた。
強い力で引きずられるようによろよろ歩かされて、目の前にそびえ立つのがふたりの住む高層アパートだとようやく認識する。
思っていた以上に酔っているのだと、どこか他人事のように感じてしまった。
足許が覚束ないため、全身が左右に揺らいだ状態でエントランスを通り抜ける。
手を引かれるまま乗ったエレベーターの中で真っすぐ立っているつもりが、危うく大きくふらつきかけた。
いち早く気づいたジョンシンが抱き寄せるようにヨンファの腰に長い腕を回し、支えられながら帰り着いた部屋の前でふたりは立ち止まる。


「具合悪そうだけど、大丈夫かよ。ほら、カードキーは? 中まで一緒に入るから」
「……いい」
「いいって、ひとりじゃ無理だろ。そんなフラフラで」


戸惑ったようにも呆れたようにも聞こえる声は、酒のせいでいつもより低く掠れていた。
迷惑をかけているにもかかわらず、ジョンシンはヨンファが面食らってしまうほど優しくて、こんなにも自然に甘やかされる。
過去付き合ってきた女の子たちは大抵ヨンファに寄りかかってくるばかりで、圧倒的に甘えられることの方が多かった。
それはそれで庇護欲をくすぐられたが、彼女らに抱いていた感情とはまったく違う。
男に介抱されたところで嬉しくも何ともないはずなのに、ジョンシンに甲斐甲斐しく世話を焼かれることはたまらなく心地よかった。
優しくされるたびに、本当に好きなのだと思い知らされる。
身体に快楽を教え込まれただけでなく、いつの間にか心まで搦め捕られていたのだ。


「放っておけよ」
「それができないから、言ってんだろ」


自分だけを見ていてほしい。
他の人間の世話なんか焼かないでほしい。
そんな独占欲の塊みたいな心とは裏腹に冷たく突っぱねると、長い溜息とともに背後から抱き込まれていた腕の力がぐっと強くなった。
「ヨンファ……」と宥めるように耳許で甘く囁かれ、どきりとするのと同時に、ジョンシンの匂いと温もりに包まれて、ほっと安堵する。


固まったように動けずにいると、次第に触れられた箇所からじわりと熱が孕んでいくのがわかった。
馴染みのある感覚なのに、身体が密着していることをやけにはっきりと意識し始める。
重苦しいもので胸がつかえている状態のまま、ひとりになりたくない。
何とも言いようのない寂寥感に襲われたヨンファは、瞬間的にそう思った。


いつだってそばにいたい。
こんなに寒くて、寂しい夜はなおさら――。


気がついた時には、ジョンシンのコートの袖口をきゅっと握り締め、思わず口走っていた。


「……お前のところに行く」





To be continued





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※この話は2016年に書き始めたものなので、12月24日はその年の曜日にしています。
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haru
Author: haru
CNBLUEのBL小説を書いています。CPはシンヨン&釜山ズ&ミニョヨンです。ヨンファ溺愛主義でとんでも妄想ばかりですが、愛だけはぶっこんでいます。
話のトーンはほのぼの、甘々、コミカル、シリアス、切ない系。ハピエンオンリーです。
基本マイペースでランダム更新。妄想は思いつくまま、気の向くまま。R18の内容が含まれているため、未成年の方、苦手な方は閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
尚、当ブログに掲載している作品はすべて私個人のオリジナルですので、模倣、転載等はご遠慮願います。

Comment(14)

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2020/01/04 (Sat) 08:35

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2020/01/04 (Sat) 14:45
haru

haru

ま****さん

明けましておめでとうございます♡

湧き出てくるという点において、私自身、年々腐脳の衰えを感じておりますが、まだ完全には枯渇していないので、もう少し続けてみようかなと思っています。
楽しくありたいし、笑って過ごしたいですね♪
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします(*´ω`*)

2020/01/04 (Sat) 22:45
haru

haru

し****さん

明けましておめでとうございます♡

身に余るお言葉をどうもありがとうございます♪
少しでも楽しんでいただけるよう絞り出して書いていきますので、こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします。
し****さんもくれぐれもご自愛下さいね(*´ω`*)

2020/01/04 (Sat) 22:56

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2020/01/05 (Sun) 15:27
haru

haru

は*さん

明けましておめでとうございます♡
はじめまして。コメント、どうもありがとうございます♪

いつも読んで下さっているとのことで、このシリーズを気に入っていただき、とても嬉しいです。
二人に幸せが訪れるように頑張ります(*´ω`*)

2020/01/05 (Sun) 21:47

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2020/01/05 (Sun) 22:59

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2020/01/05 (Sun) 23:01
haru

haru

s*****さん

明けましておめでとうございます♡

「不遜」を大好きと言って下さり、どうもありがとうございます。とても嬉しいです♪
年内完結を目指して頑張りますので、今年もどうぞよろしくお願いします(*´ω`*)

2020/01/06 (Mon) 20:39
haru

haru

ち**さん

明けましておめでとうございます♡

もったいないお言葉をどうもありがとうございます(´;ω;`)
昔は週1~2日は完徹できていたのに今ではほぼ全敗でして、一番の敵は睡魔ということで、ご心配をおかけしてごめんなさい。
時間をかけさえすれば何とか形にできるので、前向きに頑張ります。
時節柄、ち**さんもくれぐれもご自愛下さいね♪

2020/01/06 (Mon) 20:47

hoshi

haruさま

ぐううううううううう、なにこれすごーく可愛いしでもでも悶々としちゃって、新年からもうもううもう←となっている私です。

こほん。

あけましておめでとうございます㊗️今年もまたこのお部屋に沢山遊びにきちゃうだろう私ですがそうぞよろしくお願いいたします。

この2人の距離感、堪らんです。
なんだろうね、なんでしょうね。

haruさん、私の語彙力をまず先にどうにかしなくちゃいけないようです←
でもね、沢山のしあわせなふわふわした気持ちが心の奥をキュンとさせてくれて。
大好きなの、こう言う感じ。しあわせをありがとうございます😊

去年は沢山のことがありました。
推しは推せる時に!が、今の私の心情です。考えて考えた。
去年。
最後の最後のレラさまとちゃみさん。レラさまはびっくりでしたしちゃみさんも驚いたけど、考えることはできました。
また、お話しさせてください!

小説のヨンファ!袖口をきゅっと掴むとか、もう私ここで今思考が止まってます!
続きもお利口にお待ちしていますね。

幸せを、悶々としたきゅんきゅんをありがとうござます😊

2020/01/06 (Mon) 21:38
haru

haru

hoshiさん

明けましておめでとうございます♡

すごく直球な感想をどうもありがとう♪
両想いなのに微妙にすれ違っている感がなかなか難しくて、いろいろ伝わっていたら嬉しいです。

昨年はK-POP界でいろいろあったね。
好きでいられるうちに、後悔しないようにできることをやりたいなと思いました。
チャンミンとヒチョルのファンの方は相当衝撃を受けただろうけど、私もそれでちょっと目が覚めたというか、エンジンがかかった感じです。

hoshiさんに萌え禿げてもらえるように、無い知恵をあれこれ絞ってみます。
今年もどうぞよろしく(。・ω・。)ノ

2020/01/07 (Tue) 21:15

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2020/01/09 (Thu) 00:58
haru

haru

t***さん

明けましておめでとうございます♡

読んで下さってどうもありがとうございます♪
そんな風に言ってもらって、とても嬉しいです。温かいお言葉に感謝します。
こういうシンヨンがたまらなく好きなので、t***さんに萌えていただけるようにいろいろ考えてみますね。
今年もどうぞよろしくお願いします(*´ω`*)

2020/01/09 (Thu) 21:57