CNBLUEのBL小説ブログです。ヨンファ溺愛主義で、シンヨン&釜山ズ&ミニョヨンの話を書いています。

the same as… 後編

2018年01月06日
シンヨン短編 12






ホテルに併設されているショッピングモールに向かおうと、エレベーターを降りてから地下のエントランスを通り抜け、ヨンファはジョンシンと肩を並べて外に出た。
韓国ほどではないものの、日中に比べると気温はぐっと下がり、夜風がかなり冷たい。
ほどよく温もっていた身体は途端に冷気に包まれ、ヨンファはたまらずダウンジャケットの襟をかき寄せた。
フィットネスジムでトレーニングを終えたばかりのジョンシンは平然としていて、薄着でもまったく気にならないらしい。
何げなく雲ひとつない冴え渡った夜空を仰ぎ見るが、周囲が華やかな色彩を放っているせいか、星までは確認できなかった。


「ここで撮ろうか?」


施設自体のネーミングにも使用されている、運河にかかった橋をちょうど渡っている時だ。
コンパクトで持ち歩きやすいカメラを手に、視界いっぱいに広がる煌びやかなイルミネーションに魅せられていると、不意にジョンシンが声をかけてきた。
ショッピングモールは壁面緑化が取り入れられており、曲線的で色合い豊かな建物の外壁を覆い尽くしている鮮やかな緑の葉はLEDでライトアップされ、辺り一面がシャンパンゴールドの世界と化している。
この場所なら、臨場感のある写真が撮れそうだった。


「……あ、うん。じゃあ、頼む」


少し前に購入したばかりのカメラはモノクロ撮影専用のため、カラーを表現することは不可能であるものの、解像感の高さにより高品質かつシャープな描写のモノクロ写真が撮影でき、夜でも独特の美しさが映し出される。
しかも、高性能なレンズのお陰で、初心者でも美しいスナップを撮ることができる優れものなのだ。
立ち止まったヨンファがカメラを手渡すと、輝きを放っているイルミネーションをバックに慣れた様子でレンズを向けられ、何度かカシャッというシャッター音が響いた。


「サンキュ。お前のスマホも貸せよ」
「俺はあとでいいから、取り敢えず中に入ろう」


カメラを受け取りながら顔を上げれば、嬉しそうに破顔するジョンシンと目が合う。
明日もライブが控えているため、束の間の開放感からか、思った以上に和らいだ表情から楽しんでいる様子が伝わってきた。
「了解」と、つられるように口許を綻ばせて頷いたヨンファの背中に、軽く手を添えて促される。
向けられる笑みはいつも穏やかで、そばにいてくれるだけで胸の奥が温かくなり、ホッとするような安堵に包まれた。
ただ近場をブラブラするだけなのに、ヨンファは知らず知らずのうちに気分が高揚していることに気づく。


それもそのはず、今年を振り返ってみると、例年にないくらいの多忙さで走り回っていた記憶しかないのだ。
まだ日本でのアリーナツアーやアジアツアーなど、残りあと約一ヶ月半の間にスケジュールはびっしりと隙間なく埋まっていた。
ジョンシンは普段からあまり疲れた素振りを見せないので、無理をしていないか内心案じているのだが、余程のことがない限り、本人のプライドを傷つけかねないと表だって口にするのは遠慮している。
バンド活動だけでなく初主演ドラマの撮影などもあって慌ただしそうにしていただけに、こんなささやかなひと時が少しでも気晴らしになっているのなら、それに越したことはない。


ジョンシンと他愛もない話をしながら橋を渡りきり、反対側に位置するショッピングモールの中へと入った。
ホテルの目の前にあるため、すぐに辿り着けるのが何よりも楽でいいし、ここにはふたりのお気に入りの店があるのだ。
金曜日の夜だからか、遅い時刻にもかかわらず観光客や買い物客で賑わっていて、行き交う人の波を縫うようにして歩いていく。
すれ違いざまに何人もの女の子が振り返るのが分かったが、ファンなのか、自分たちが隣国の芸能人だと知られているのかまでは窺い知ることはできなかった。
ただ、ほとんど注目を浴びているのは、隣でリラックスしている恋人の方だ。
人だかりの中にいても頭ひとつ抜きん出ているので遠目にも目立つし、華やかな容貌のために周囲から自然と視線が集まる。
均整のとれた身体つきをした規格外の長身の横に並ぶとますます自分が小柄に見えてしまい、正直なところ面白くはないのだが、気にせずにエスカレーターで二階へと上がった。


ほどなくしてお目当ての場所に到着した途端、ディスプレイされた商品が目に飛び込んでくる。
ふたりが足を踏み入れたのは、ライダースジャケットの代名詞ともいえる、アメリカの老舗レザーブランド店だった。
数多くの映画に登場し、バイク乗りのみならず世界に名の知れた俳優やロックミュージシャンに支持され、定番モデル以外にカジュアルラインも充実させるなど、常に時代に合わせて進化を遂げている。
店内には男性客が数人いるだけのようで、ヨンファは早速見て回ることにした。
ロックファッションの世界でも人気を博しているだけあり、オリジナルアイテムに加えてセレクトブランドやヴィンテージ品も豊富にラインナップされていて、目移りしてしまう。


「よろしければ、こちらでお預かりしましょうか?」


背後から感じの良さそうな笑顔の店員に話しかけられ、ヨンファが手に持っていたカメラのことを言われているのだと理解した。
確かに、試着するとなると妨げにはなる。


「あ……、じゃあ、お願いします」


親切な店員は丁寧な手つきでカメラを受け取りながら、ふたりを見てすぐに一般人ではないと気づいたようだ。
韓国でバンド活動をしていてライブのために来日したことや、この店の服が好きでレザーライダースジャケットなどを購入したとヨンファが精一杯の日本語で伝えると、ひどく感激した様子で「ゆっくりご覧になって下さいね」と言い置いてレジに戻っていった。


「なあ、これジョンシナに似合うんじゃないか?」
「おっ、結構好きかも」


ふと視界に入ったジャケットを見てヨンファが声をかけるなり、少し離れたところにいたジョンシンが即反応する。
コットン地とボア素材の2WAYで着用できるリバーシブルタイプのアウターはミリタリー感が出ていて、すっきりした端整な顔立ちによく似合うと思ったのだ。


「ビッグシルエットだから、厚手のインナーが着られるのがいいね。買おっかなー」


すぐさまその場でざっくりと羽織ってみたジョンシンは、鏡の前で満足げに頷いた。
ふたりはそれぞれ好みの服を手に取るたびに、試着して率直な感想を言い合う。
その繰り返しで、気づいてみればああだこうだと楽しみながら、小一時間ほど長々と過ごしてしまっていた。
結局、ヨンファはシェルパーカーなど数点、ジョンシンはライナーボアジャケットなど複数購入することに決める。
先ほどの店員からカメラを受け取る際に気を利かせてくれたのか、「商品をホテルのフロントにお届けしましょうか?」と控えめに提案され、ふたりは丁重に礼を言って有難くその厚意に甘えることにした。


カードで支払ってショッピングを終えたあと、様々なショップの前を歩きながら、誘われるように人で溢れている方へ足を向ける。
ジョンシンはヨンファが勧めたアウターがよほど気に入ったらしく、会計時に早速着込んでしまったほどだ。
下がトレーニングウェアなのに、なぜかこの男が合わせるとしっくりくる。
長身でスタイルがいいから、どんな格好でも様になってしまうのは自覚しているのだろう。
ちらりと横目で見ると、本人はいたくご満悦の様子だった。
人だかりの先には、青を基調としたイルミネーションが光り輝いていて、そこかしこで感嘆の声が漏れているのを聞きながら地下へと下りる。


一年前、ライブでここを訪れた時にも目にしたが、運河の源泉をイメージした15メートルのメインツリーはまさに圧巻だ。
毎年この時期の恒例イベントらしく周囲は人で溢れており、近づくにつれて、歓声を上げている若い女の子たちの「キレイ」とか「ステキ」という日本語が耳に入ってきた。
ツリーから降り注ぐ光り輝く水は運河に流れ込んで反射し、エリア全体を優しい光で包み込んで神秘的な雰囲気を演出している。
クリスマスまでまだひと月以上あるが、思いがけない場所で噴水のツリーが見られたことに感動した。
そこだけが別世界のような異空間の様相を呈していて、言葉が出ない。
空気の澄んだ寒空の下で見る幻想的な光景は息を呑むほど美しく、ヨンファは思わず手にしていたカメラのシャッターを切っていた。


ふと隣に立つ長身をそっと見上げたら、腕組みしているジョンシンは目を細めて何やら楽しげにツリーを眺めている。
サイドやバックを大胆に刈り上げているため普段よりも精悍さが増し、見慣れているはずの横顔は非日常的な周囲の雰囲気と相まって、まるで一枚の絵のようにドキリとするほどこの風景の中に溶け込んでいた。
高い鼻梁やシャープな顎のラインは、年齢を重ねるごとに野性味を帯びてきたように感じる。
引き締まって大人びた横顔を見つめながら、ヨンファは衝動的にジョンシンと手を繋ぎたくなってしまった。
思ったところで、そんなことはできるはずもないのに――。
普通の男女の恋人同士のように振舞えないのはよく分かっているし、今に始まったことではない。
こんな時、自分たちは特殊な世界の中で生きているのだと、つくづく再認識させられる。
そして、同性同士であるということも……。


初めて出会った頃に比べて、見た目は随分と変わったな……、と不意に過去のジョンシンを懐かしく思い出す。
もともと高かった身長は成長期が終わることなくその後も伸び続け、ヘアスタイルは茶髪ロングから短髪へとスイッチし、トレーニングジムで身体を鍛えるようになってから体型も劇的に変化した。
それでも、中身は同じ。いつも優しくて、周りにハッピーウイルスを振り撒く愛嬌ある男なのだ。
きっかけは何だったのか、今となっては定かではない。
練習生時代から顔見知りで、ジョンシンがCNBLUEに中途加入してからは離れることなくずっと一緒にいる。
同じバンドのメンバーとして共同生活を送る中で大半の時間を共有するようになり、家族以上の存在となった。


そのうち気がつくと、目の端でジョンシンの姿を探している自分がいて、顔を見るとなぜか安心することに疑問を感じ始める。
確固たる理由が見当たらないまま、気持ちは日に日に大きくなっていった。
自分でも直感的にまずいと思ったものの、笑顔で慕ってくるジョンシンの一挙手一投足からどうしても目が離せないのだ。
それが、異性にしか抱いたことのなかった感情だと自覚するまで時間はかからなかったと記憶している。
そして、ふとした瞬間、視線が絡み合うようになった。
初めはただの偶然だと思っていたが、練習室で音合わせをしている時など頬に視線を感じて振り向くと、ジョンシンが思い詰めたような目でじっとこちらを見つめている。
何か悩み事でもあるのだろうかと気になり、ふたりきりの時にそれとなく探ってみたが、これといった答えは得られなかった。
アイドルバンドとして国内外で知名度が高まってきた大事な時期でもあったため、こちらの想いを悟られないように注意深く様子見し始めたのはこの頃だ。


宿舎でも積極的に部屋に押しかけて会話時間を設けるようにし、ヨンファが笑いながら話を振ると、ひどく照れたような表情をするふたつ年下の弟を心の底から可愛いと思った。
でも、それだけでは収まらなかったのだ。
どちらかの部屋に入り浸る日が続いていく中で、じっと見つめてくる漆黒の双眸にこれまでになかった熱のようなものを感じて、ある日、互いに惹かれ合っていることに気づいた。
それは、実の兄弟のような枠を超えた瞬間だったのかもしれない。
同じバンドグループの年長者と年少者で、しかも男同士。
両想いだと分かって喜んだのも束の間、その先に待っているのは絶望という名の現実だった。


リーダーとしての責務もあり、仕事を理由にジョンシンに必要以上近づくまいと距離を置き、自分の気持ちを抹殺しようとしたこともあった。
だが、納得のいかない顔で何度も説明を求めてきて、嘘をついたことまで見破られた挙句、完全に逃げ道を塞がれてしまったのだ。
その時、ヨンファはジョンシンの前で初めて素直な気持ちを吐露し、二度と突き放したりしないと心に固く誓った。
最愛の弟を受け入れる決心をしてからは程よく肩の力が抜けて、以前にも増して仕事に邁進することができたのではないかと思う。
生半可な覚悟ではなく、誰よりも大切で自分にとって特別な存在の盾になるつもりで、周囲には絶対に知られないように細心の注意を払ってきた日々。
ふたりの前にはいくつもの障害が立ちはだかっていたからこそ、お互いに慎重な姿勢を崩さず、ひとつひとつ階段を上るようにこの恋を育んできた。


あれは、いつだっただろうか。
宿舎にふたりきりで、確かソファに座って一緒にテレビを観ていた時だった。
初めは遠慮がちに手に触れ合い、そして、ぎこちなくキスを交わした。
共同生活だけになかなかふたりだけになる機会もなく、人目を忍んでプラトニックな秘め事を続けていたが、次第に子供じみた恋愛ごっこだけでは我慢できなくなっていき、その瞬間は訪れた。
同性相手で勝手が分からず、緊張しながら肌を重ね合わせ、時間をかけてようやくひとつになったのだ。
ヨンファの脳裏に、恋人同士になるまでのシーンが次々と走馬灯のように蘇ってくる。
極秘で付き合うようになって、そばにいるのがすっかり当たり前になってしまった。
仕事に忙殺される日々を送りながらもメンタル面が安定しているのは、ジョンシンと深い部分で繋がっているからだと思っている。
昔のどこか遠慮がちで一歩引くような性格は鳴りを潜め、今では個人の仕事も増えたことでひと回りもふた回りも大きく成長し、威風堂々とした姿は自信に満ち溢れていた。


「もうちょっと落ち着けるところに行こう」


大勢の人々に混じってその場に佇んでいたヨンファは隣から急に話しかけられて、慌てて「……ああ」と頷く。
どこか嬉々として、ひと気の少なそうな場所を探す広い背中を追いながら、ヨンファは過去の思い出にそっと蓋をした。
長身の後ろはちょうど風除けになり、少しだけ寒さが和らぐような気がして、何だかとてもホッとする。
来た時とは反対方向へと歩いていると、敢えて人影がまばらな場所を選んで立ち止まったジョンシンに頼まれて、明るく彩られたイルミネーションをバックに写真を撮ることになった。
メインツリーから離れても、柔らかな青い光はそこかしこで煌々と周囲を照らしていて、スマートフォンの画面越しにもその美しさがはっきりと分かる。
奇抜なポーズを決めた男を思いっきり笑ってやりながら、シャッターボタンをタップする手が微かに震えた。


――このまま時間が止まってしまえばいいのに。


不意に一年後の自分が、ちらりと頭を掠める。
仕事も恋愛も、こんなに順調でいいのかと怖くなるくらい今があまりにも満たされすぎているせいか、余計にそう思わずにはいられなかった。
歩んでいく先にあるものが日増しに大きくなっていくので、こんなふうに能天気に喜んでいる場合ではないだろうと、もうひとりの自分が耳許で囁いてくる。
何年も前から、その日が訪れることは承知しているとはいえ、刻一刻と目前に迫っている事実が何とも言えず、ヨンファの胸にずっしりと重く圧し掛かった。
この国に生まれた男としての宿命だから仕方がないと割り切っていても、その反面どうにも遣り切れないのだ。


二十代のうちに少しでも多くのことを経験し、世間の記憶に自分の姿を焼きつけたいという思いから、入隊の時期に突入してもギリギリまで先延ばしにしてきた。
「忘れられたらどうしよう?」という不安や畏怖があったことは事実で、いまだに具体的な日時を決断できないでいる。
これまでお互いに忙しい合間を縫って逢瀬を重ね、ジョンシンとの関係を良好に保ってきたのも理由のひとつだった。
いつも大事にしてくれるふたつ年下の男の存在に救われることが多かったため、これから先自分たちは一体どうなるのかという胸騒ぎは、いくら振り払っても執拗に付き纏ってくるのだ。
今年に入ってからライブで各地を訪れるたびに、こんなふうにジョンシンから誘いの声がかかると、離れ離れになることを見越して、今のうちに少しでもふたりきりの時間を作ろうとしてくれているような気がしてならなかった。


ある一定期間会えないからといって、簡単に壊れてしまうような間柄ではないと確信にも似た想いはある。
ただ、これまで経験したことがないほどの喪失感に苛まれることだけは、容易に想像がついた。
その時、果たして自分は耐えられるだろうか。
甘く囁く低い声も唇の熱さも、全身を包み込む温もりや抱き締められる腕の力強ささえも、直接感じることができなくなるのだ。
ヨンファは今さらのように考えが及び、身の竦む思いがした。
目の前のかけがえのない存在を失いたくないから、そんなことはないだろうと信じていても、どこかで恐れを抱いている。
同性であるがゆえに、どのようにして今の関係を維持していけばいいのか、その方法が分からないのだ。
もはや、リーダーとしての威厳や余裕など欠片もなく、恋に臆病なひとりの男にしかすぎなかった。


男女の恋人同士なら結婚の約束をするなど、将来に繋がる何らかのビジョンについて話し合うこともできるだろう。
だが、自分たちは――?
考えたところでどうなるものでもないのに、急に胸の奥が重苦しくなった。
再び移動を始めた長身のあとをついて歩きながら、込み上げてきた複雑な感情を無理矢理に押し殺す。
手を伸ばせば届く距離にいるにもかかわらず、なぜか遠く感じてしまい、ヨンファは目を伏せた。
ジョンシンに少しでもこの気持ちを吐き出せば、安堵するような何らかの言葉を与えてくれるのかもしれないが、強制するみたいで嫌だったし、もう一歩踏み込めない自分には到底切り出せない。
せっかく楽しい時間を過ごしていたのに、いつの間にかネガティブ思考にどっぷり浸かっている自分に思いっきり舌打ちしたくなった。
数歩先を歩く広い背中に視線を当てたまま、気づかれないように深い溜息をつく。
同時に、ジョンシンと歩幅を合わせていたはずなのに、中途半端に足が動かなくなってしまった。
ぼんやりとその場に立ち尽くすヨンファに気づいたのか、前方のジョンシンが怪訝そうに足を止めて振り返る。


「どうかした?」


急に無口になったヨンファの様子に、ジョンシンは不思議そうにまじまじと見つめてきた。
我に返ったものの、複雑な想いは膨れ上がる一方で、胸を圧迫しそうなほどギシギシと軋み始める。
何でもないと即答すればよかったのだが、痛みに耐えかねて、考えるより先に思わず口走っていた。


「――来年の今頃は別々なんだな……と、思ってさ」
「……………」


その一言で、ジョンシンにはヨンファの言わんとすることが分かったようだ。
大きく目を瞠って、一瞬、切ないような表情を浮かべた。
咄嗟に、何を言っていいのか迷ったのだろうか。
少し思案するような面持ちでヨンファを見下ろし、吹っ切るようにイルミネーションの方へと視線を向ける。
何とも言えない沈黙が漂う中、「あのさ……」と、それまでとはどこか声色が変わった。


「遠距離恋愛って萌えそうじゃない?離れてみて、相手の良さを改めて実感できるっつーか、プラス面も結構あると思うんだよ。今のところ俺たちに倦怠期はないけど、この経験が今後にいい影響をもたらすんじゃないかってさ……」


遥か先を見据えたまま思いがけないことをさらりと言われ、ヨンファは声を失う。
そこで言葉を切ったジョンシンがこちらに身体ごと向き直るのに、どんな顔をしていいのか分からなくなった。
揺らいでしまう大きな瞳を覗き込むように見つめられ、ヨンファは真っ直ぐな視線を辛うじて受け止める。
これまで、互いにこの話題を避けるかのように、敢えて触れてこなかったのだ。
ジョンシンは前向きに捉えてくれているのか、あまり深刻に考えていないようだが、ヨンファは「遠距離」という初めての状況にかつてないほどの焦りや不安を感じずにはいられなかった。


「ヨンファの麗しい顔を直接見られなくなるのと、Hができないのは辛いけどさ。でも、スマホもスカイプもあるから、離れてても一緒に気持ちよくなることだってできるし」
「……………」


ヨンファの心情を見抜きつつも、場の雰囲気が重くならないように軽い調子で喋っているのが分かり、胸が引き攣れるように痛む。
いつものように呆れた口調で切り返せばいいものの、この時のヨンファはそれさえもできなかった。


「大丈夫。心配ないよ。今までだって、何度もふたりで乗り越えてきたんだから。今よりももっともっと、俺たちの絆は深まるよ」
「な、んで――そんなことが言い切れるんだよ……」
「うーん。だって、俺、絶対に浮気はしないし、メールとかもマメにするからさ。とにかく、男に二言はないって」
「浮気なんかしたら、絶対に許さない。――でも、もし本気なら……俺は身を引く」


こんなところで言うべきではなかったのだが、頭の中に突然ぽつんと降って湧いたように浮かんできた台詞を口にしてしまった。
意味が理解できないというふうに胡乱に眉を寄せた顔を見て、切ない想いを吐き出してしまったと、どっと後悔の念が押し寄せる。
ジョンシンのいない人生なんて考えられないのに、自分で発しておいて、その言葉の意味するものに胸の奥を抉られた気がした。
本当は誰にも奪われたくないし、自分たちが築き上げてきたものを第三者の手によって壊されたくもない。
年長者としてのプライドもあって、物分かりがよさそうな振りをして格好をつけて言ってみたものの、ジョンシンが自分以外の相手に心を傾けるなんて、想像しただけでゾッとした。
矛盾したふたつの感情はヨンファの心の中で相反しており、気を抜くと醜い嫉妬心が剥き出しになってしまう。
それは、この男を好きになって初めて知った感覚だ。


「どうしてそういうことを言うかな。俺を信じてないの?」


さも心外だというようにジョンシンは大きく息を吐いて、何とも言えない表情で見返してきた。
ふたりを取り巻いていたはずの温かな空間が、自分のせいで重苦しい雰囲気にガラリと変わる。
ジョンシンの鋭い視線から逃れるように、ヨンファは意識的に目を逸らした。


「信じていないわけじゃないけど、お前を束縛したらいけないような気がするんだ」


いつになく押し殺したような低い声に怯んでしまい、ヨンファは力なく答えて唇を噛み締める。
目の前の最愛の男を少しでも長く自分に繋ぎ止めておきたいのに、想いとは逆の言葉が口をついて出てしまった。
どうしてこう不器用なんだろうなと、自分でも呆れ果てる。
微妙な間のあと、盛大な溜息だけが耳に入り、居心地の悪さを感じながら足許に視線を落とした。
地面に縫いとめられたようにその場に固まっていると、無言でこちらをじっと見ている様子のジョンシンがややあって口を開く。


「ヨンファにつける薬はねぇな」
「――え?」
「つまり、大馬鹿ってこと」


幾分穏やかになったジョンシンの声に何度か瞬き、そろりと顔を上げる。
いつもなら即抗議をするくらいの聞き捨てならない台詞だが、この時、ヨンファの感情はまったくといっていいほど反応しなかった。
黙ったままでいると、怖いほど真剣な眼差しが見下ろしてくる。


「俺らの関係って、そんなに脆いのか?数年離れたくらいで壊れてしまうほどやわなのかよ?俺の気持ちが変わるはずないだろ。そんな簡単なことも分かんないのか?俺たちはこれから先もずっと一緒なんだよ。だから、もっと独占欲の塊になって、雁字搦めに縛りつけてくれよ。他の奴に絶対目を向けるなって」
「………っ」


畳みかけるように言い募るジョンシンの勢いに呆然として、すぐには言葉が出なかった。


「言われなくても、そうするけどな。ヨンファしか眼中にないのは、ちゃんと伝わってるだろ?もっと振り回してくれていいのに、いつもどっかで遠慮してる。でも、そんなヨンファだから、好きになったんだ」


まるで心臓を撃ち抜かれたかのように、声を失くして見返すだけのヨンファに視線を当てたまま、ジョンシンはさらに続ける。


「いっぱい甘えてわがままになってよ。昔っからいろんなことで我慢ばっかりしてんだからさ。俺の前でだけは取り繕わなくていい。素のままのヨンファでいればいいんだ」


ヨンファは目の前の相手を見上げたまま、大きく息を呑んだ。
きっぱりとした口調で力強く言い放った言葉のひとつひとつが胸に沁みるとともに、高い位置から真っ直ぐ注がれる揺るぎない瞳からも真摯な想いが伝わってくる。
ありのままのヨンファを丸ごと受け止めてくれるジョンシンの懐の深さに、これまで何度も助けられてきたのではなかったか。
自分だってそうだ。この先も、ジョンシンとずっと一緒にいたいと思っている。
それは、過去に付き合っていた相手には抱いたことのない感情だった。


「今までになかったことが起きるんだから、俺だって正直寂しいし不安だよ。任務に就けば、他の連中と同じ釜の飯を食うわけだろ。一般人、芸能人関係なく仲間意識も芽生えるだろうし。仮に俺以上のイケメンがいるとすればさ……、まっ、いないとは思うけど。再会した時に、ヨンファの気持ちが以前と変わっていないって保証もないしな」


空気を和らげようとしてか、ユーモアを交えながらもどこか苦い顔つきで肩を竦めてみせるジョンシンに、愕然とした。
そんなことを気に病む必要なんてまったくないのに、余計な荷物を背負わしてしまい、その原因を作ってしまった自分に腹が立つ。
ヨンファにとって心の支えでもあるジョンシンには、どんな時でも笑っていてほしいのだ。
胸苦しさに耐えきれず、ヨンファは表情を引き締めて口を開く。


「俺は変わったりしない。そんな心配しなくても、お前より好きな相手なんて、一生現れない」


真っ直ぐ視線を合わせたまま躊躇うことなく告げると、複雑そうな顔をしていたジョンシンは信じられないとでもいうように目を瞠った。
底なしかと思うほどいまだにこの男に惹かれ続けているのに、一体誰に気持ちが傾くと思ったのだろうか。
何か不安なことがあれば、いくらでも言葉を連ねて完全に払拭してやるつもりだった。

   
「俺だってそうだよ。中途半端な想いで、わざわざ同性に惚れたりなんかしない」


ジョンシンは少しはにかんでから、漆黒の双眸を細めて弾けるような笑みをこぼす。
ヨンファの好きないつもの表情に戻り、心なしか安堵した。


「ヨンファの気持ちがはっきり聞けて、安心した。もうとっくに相思相愛なんだから、なーんも心配することないじゃん。今でも十分すぎるくらい格好いいけど、もっといい男になって待ってるからさ。楽しみにしてて」
「自分で言うところが、実にジョンシナらしいよな」
「だろ?」


茶化すように軽口を叩いたジョンシンは、口の端を上げてニヤリとする。
その表情にたまらず噴き出してしまい、笑みと一緒にマイナス感情までもが吹き飛んでいったのか、身体の力が抜けて本来の自分に戻ったような気がした。


「お互いのことは隅から隅まで知り尽くしてるし、もう夫婦も同然だろ」
「……は?」
「だって、俺、ジョン家に婿入りしたようなもんだし」
「……………」


本人はいたくご満悦の様子だが、かなりピントの外れた台詞に脱力しそうになる。
いや、してないし、それ、お前の妄想だし……、と思ったが、敢えて突っ込むのはやめておいた。
ジョークだと分かっていても、ジョンシンの言葉に面映ゆくなってしまい、気分が高揚していく。
確かに両親とは何度も顔を合わせているし、ふたりともジョンシンに対してとても好意的なのは紛れもない事実だ。
自分たちの関係について今は明かしていないものの、必要に応じて、いずれ告げなければならない日が訪れるかもしれない。


「なんだよ……。俺の方が嫁なのかよ」
「そう。とびっきりの美人だから」
「馬…鹿っ……」


不満げに唇を尖らすと、待ってましたとばかりにとんでもないことを言われて、一気に頬が熱くなった。
周囲を見渡せば、メインツリーの場所から随分離れているせいか、数メートル先に人がまばらに立っているだけで、会話を聞かれる心配はない。
眦を下げて悪戯っぽく笑うジョンシンの冗談めいた口調と決して恩着せがましくない優しさに、心底救われる。
何に対しても真面目で、つい深刻に考えてしまいがちのヨンファを大らかな愛情で包み込む男は、思いもよらないほどの慈しみと寛容さで疲れ切った心を癒してくれるのだ。


いつの間にか冷え込みが強くなり、向かいから吹いてきた風にヨンファはブルッと身を震わせた。
この寒空の下で、立ち話を続けるには無理があるかもしれない。
何か身体が温もるようなものでも食べたいな……、と再びショッピングモールに戻ろうかと思案していると、気づかないうちにかじかんでいたヨンファの手が急に温かくなった。
弾かれたように見ると、いつの間にか横合いから伸びてきた大きな手のひらに包まれている。
それは、まさに不意打ちだった。
さらに指と指を絡ませるように重なってきて、思わずビクンと肩を揺らしたら、そっと大事なものを握り込むように一瞬だけギュッと力を入れられて、すっと離れた。
ほんの数秒の出来事だったが、こういうオープンな場で馴染みのある体温を感じることができて、気持ちがほっこりする。
隣を窺うように見上げると、照れくさそうなジョンシンとまともに視線がぶつかった。


「――というわけで、そろそろホテルに帰ろう」


性急な口調で言うなり、ジョンシンはヨンファの二の腕をむんずと掴み、すたすたと歩き出す。
突然の展開に、優しいながらも有無を言わさないような強い力に引っ張られるままに、ついて歩くしかなかった。


「え、…って、どういうわけだよ。あれ、夜食は?てっきりラーメンでも食べに行くんだと……」


ちょうど死角になっていて、奥まったひと気のないところまで連れて行かれて、ようやく力強い手から解放される。
意味ありげな表情を浮かべたジョンシンは、ヨンファの顔を覗き込むように軽く身を屈めてきた。
吐息が触れそうなほど顔が近づいたかと思うと、明らかに熱を孕んだ目で真っ直ぐに見つめてくる。


「そんなもんより、今はヨンファを食いたい」


ストレートに囁かれて、頬が紅潮するのが自分でも分かった。
こんな場所にいても、その一言が引き金となって身体が火照り始める。
ジョンシンの色にすっかり染められているだけに、たったこれだけのことで条件反射のように変化していくのだ。


「じゃあ、急いで戻らなくちゃな」


そんなジョンシンを愛おしく思いながら、ヨンファは微笑みかけた。
てっきり断られるとでも思っていたのだろうか。
高い位置から目を丸くして驚いたらしい男が次の瞬間、蕩けそうな柔らかい笑みを浮かべた。
欲しいと思っているのはこちらも同じで、ホテルの広々としたベッドの上で、愛しい恋人の温もりを全身で受け止めたい。
ジョンシンが望むことなら、できるだけ応えたいと思っているのだ。 


「ちょっと腰、屈めろ」
「いててっ!な、何なんだよ、いきなり……」


ふと今の気持ちを無性に伝えたくなり、手を伸ばしてジョンシンの耳を引っ張った。
痛そうに顔を顰めて、「……ったく、気まぐれ王子なんだから」とぶつくさ言いながらも、ヨンファのために長身を折り曲げてくれる。


「ジョンシナ……大好き」


形のいい耳許でそっと囁くと、途端にがっしりした肩口が大きく揺れた。
虚を衝かれたように、ジョンシンが目を見開く。
それもそうだろう。いくら周囲に聞こえるはずのない小さな声とはいえ、公的な場だ。
自他ともに認める四角四面の堅物がふたりきりの室内以外でこんなことをするなんて、これまで一度たりともなかっただけに驚くのも無理はない。
でも、どうしても今、ここで言っておきたかったのだ。


「お、俺も、俺も!」


目の前の男をじっと見上げると、そこにはヨンファの愛してやまない、春の陽だまりのような温かな満面の笑顔があった。
持って生まれたものと、両親から溢れんばかりの愛情をいっぱい注がれて育ったのだろうと容易に想像がつくほど人柄の滲み出た表情に、初めて会った時から惹かれていたのだ。
その喜びようが、傍らに立つヨンファにまで伝わってくるくらいで、言いようのない愛おしさを覚える。
くしゃっと嬉しさを噛み締めたような顔をして、それから、ジョンシンはふと表情を変えた。
口許を固く引き結び、静かにこちらに視線を向けてくる。
見慣れているはずの整った顔なのに、どことなくいつもとは違う空気が漂い、知らぬうちに肩が強張ったヨンファの大きな瞳を真正面から見据えて口を開いた。


「一生、大事にするよ」


その瞬間、ヨンファは瞬きすら忘れて微動だにできなかった。
いつにもまして真剣な眼差しを向けられて、心臓が跳ねる。
真っ直ぐに告げられた言葉はまるで……、プロポーズのようだった。
突然のことに言葉を失いながら、今の一言にジョンシンのいろんな想いが凝縮されているように思えて、思わず唇を震わせる。
ヨンファは目の前の端整な容貌を見返しながら、すぐに抱きつきたいのを我慢して、笑顔でこくりと頷いた。


包み込むような優しい眼差しに、日を追うごとに自分の中に巣食っていた不安や迷いが嘘のように薄れていく。
何年経っても変わらない一途さはヨンファの心の奥底までじんわりと沁み込んでいき、重く肩に圧し掛かっていたものがすっと軽くなるのと同時に、身体の内側から自然と力が湧き起こるのを感じた。
急に喉の奥が熱くなり、何かが詰まったように声が出ないでいると、ジョンシンは愛しげに目を細めてから、そっと笑いかけてくれた。


「じゃあ、行こうか」
「……うん」


ふたりは顔を見合わせてから、肩を並べてホテルの方に向かって歩き出す。
不思議なことに、寒さはあまり感じなくなった。
心から満たされていると、身体までほかほかと温かくなるものだろうか。


ジョンシンがこの世に存在してくれているというだけで、幸せな気持ちになれる。
たとえ離れ離れになっても、常に身近に感じていれば、数年なんてあっという間だと思えた。
兵役から戻ってきて、自分がどれほど成長しているかは現時点では分からない。
今後もメンバーとは切磋琢磨し合う仲であり続け、与えられた機会や場を大切にしながら、自分の領域で自分にしかできないことを成し遂げていきたい。
その姿を、誰よりも最愛の男に見守っていてほしいのだ。


ジョンシンには部屋でふたりきりになった時、改めてきちんとした言葉で返そう。
これから先もずっとそばにいてほしいと――。
口にした瞬間、また、先ほどの陽だまりのような笑みが見られるだろうか。


この夜の出来事はふたりにとって、のちのち幾度となく語られるほど思い出深い最高のひと時となった。





End





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haru
Author: haru
CNBLUEのBL小説を書いています。CPはシンヨン&釜山ズ&ミニョヨンです。ヨンファ溺愛主義でとんでも妄想ばかりですが、愛だけはぶっこんでいます。
話のトーンはほのぼの、甘々、コミカル、シリアス、切ない系。ハピエンオンリーです。
基本マイペースでランダム更新。妄想は思いつくまま、気の向くまま。R18の内容が含まれているため、未成年の方、苦手な方は閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
尚、当ブログに掲載している作品はすべて私個人のオリジナルですので、模倣、転載等はご遠慮願います。

Comment(12)

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2018/01/06 (Sat) 16:59

haru

ま****さん

明けましておめでとうございます♡
読んで下さって、どうもありがとうございます♪
年末年始は何かと慌ただしかったりしますよね。正月休みがあっという間に過ぎ去ってしまいました。

兵役間近ということで、そういうニュアンスを話に滲ませてみました。
私もま****さんと同様ヨンのことが大好きなので、喪失感が半端ないのではと実は戦々恐々としています。
私の場合、結婚等で妄想が消滅しそうなことが起きなければ、このままCNファンでいると思います。
寂しいですが、話を書きながら帰ってきてくれるのを待ち続けたいですし、少しでも長く四人を見守っていきたいですね。
今年もいろいろと形にしていきますので、どうぞよろしくお願いします(*´ω`*)

2018/01/06 (Sat) 21:17

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2018/01/08 (Mon) 07:19

haru

は*さん

明けましておめでとうございます♡
いろいろ感じながら読んで下さって嬉しいです。ありがとうございます♪
私も少しでも長く好きであり続けたいです(*´ω`*)

キャナルシティは独身の頃に何度か行ったことがあって、直近では昨年の6月に長女の志望校を見に行く際、家族で立ち寄りました。
関東にお住まいだと距離がありますものね。でも、機会がありましたら、は*さんも是非♡
施設内の地下1階に疑似運河が流れていて、とても素敵なところです。
まさかその5ヶ月後にヨンとジョンシンが来るとは思ってもみなかったので、あとで仰天してしまいました。
ばったり出くわしたら、パニックになりそうです(笑)

この春からお互い、受験生の母ですね。来年、笑っていられるかなぁ(-ω-;)
今年もあれこれと形にしていくので、どうぞよろしくお願いします♪

2018/01/08 (Mon) 19:46

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2018/01/12 (Fri) 17:43

haru

ふ*******さん

明けましておめでとうございます♡
一年が経つのって本当に早いですよね。
平成になってもう30年かと、どうりで歳を取るはずだな~と思いました(´・ω・`)

シンヨン話を読んで下さって、ありがとうございます♪
ジョンシン愛が伝わってて嬉しいです。
好きすぎて、最近シンヨンを書く機会が多かったのですが、その裏で釜山ズが猛烈に恋しくてたまりませんでした。
これから取り戻していきますね。

最強寒波が猛威を振るっているせいで、洒落にならないくらい寒さが本格的に厳しくなってきました。
野菜も高いし、踏んだり蹴ったりですね(´;ω;`)
ふ*******さんもどうかくれぐれもご自愛下さい♡
今年もいろんなものをごちゃ混ぜで書いていきますので、どうぞよろしくお願いします(*´ω`*)

2018/01/12 (Fri) 21:39

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2018/01/15 (Mon) 00:26

haru

i*****さん

こんにちは♡
センター試験が終わりましたね。
i*****さんは昨年、本当にお疲れ様でした(*´ω`*) お忙しかったですもんね。
うちは一年後なんですよ。
次女の中学受験が終わってからのほほんと能天気に過ごしていましたが、久々に気持ちが引き締まってきました。
と言っても、忙しいのは本人だけで、私は暇なんですけどね。
来年、顔が引き攣っていなければいいなぁ。←私の(ーω-)

福岡ライブでのこと、話と絡めて下さって嬉しいです(笑)
兵役ネタがマニトと被ってるし、もっとサラッと流してもよかったんですが、甘々話にしたいと思って書き始めたら止まらなくなってしまって、あんな感じになりました。
ジョンシンの腕組みは釜山ズをガン見してて気づかなかったし、そう言えばヨンがジョンシンのTシャツで汗を拭ってましたね。
i*****さんの観察眼と記憶力には脱帽です∑(゚ω゚ノ)ノ

あと、例の動画。私も鬼リピしてます♡♡ 嫁と旦那ね(笑)
ヨンの表情が思いっきり女子なのと、ヨンの手をスリスリするあの指の動きに興奮しっぱなしで、こんなことで喜んでる自分を客観視すると実に痛々しい(・ω・;) でも、やめられなくて。
バニとミニョは割と平然としている(ように私には見える)のに、ヨンとジョンシンってなんであんなに照れるんでしょうね。
手汗もそうだし、「不快だ」っていう台詞が言い訳のように聞こえてならないです。
りんごゲームの時もこの二人だけめっちゃ恥ずかしそうに照れてたし、これでこのCPにハマらないはずがない(〃ω〃)
新しく始まったドラマのジョンシンもめちゃめちゃ格好いいので、鼻の下が伸びっぱなしで困ってます…。

2018/01/15 (Mon) 12:58

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2018/01/17 (Wed) 09:29

haru

M*****さん

こんにちは♡
平成30年に突入しましたね。こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします♪
年末年始、M*****さんはお仕事等でとてもお忙しく過ごされていたんですね。
息子さんもお辛くて大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。
お陰様で私はいつも体調はめちゃめちゃいいんですが、相変わらずネムネム病にかかってます(´;ω;`)

シンヨンの話を読んで下さって、ありがとうございます♡
ライブの前日ということで形にしてみましたが、リアルはめっちゃ恥ずかしいです(・ω・;)
今回書くにあたっていろいろ調べまくりまして、例のお店、表参道にもありますね。さらっと行ける距離なのがすごい!
お揃いを購入されたんですね。ジョンシンと同じ気分が味わえるし、お値段は確かに私たちの手の届く範囲内ですもんね。
今年はヨンが入隊するでしょうから、それまで四人が一緒の姿をお互いしっかり目に焼き付けましょう♪

それと、釜山ズを待ってて下さって嬉しいです♡ にもかかわらず、更新が滞っててすみませんっ。
上記の理由から、特に気合を入れないと書けない「蒼き運命」がなかなか進まなかったんですが、昨日あたりからようやく話がまとまりだして、近日中にはお届けしたいと思っています。
自分の納得がいくものが書けるまでは、恥ずかしくてお見せできないんですよ(ノω=;)
と言いながら、アップしているものもあの程度なんですが…。

ドラマのジョンシン、素敵ですね♡♡
いろんなシチュエーションで、様々な格好をした新たなジョンシンを見ることができて、ものすごく萌え禿げてます(///ω///)
当分の間、楽しみが続くから嬉しいですね。
M*****さんもお忙しいと思いますが、お互い体調を崩さないように冬を乗り切っていきましょう♪

2018/01/17 (Wed) 13:48

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2018/07/11 (Wed) 02:55
haru

haru

t***さん

こんばんは♡

シンヨンスキーさんを増やしたいと思ってこれまで書いてきたので、t***さんにそんな風に言ってもらってとても嬉しいです♪
下手の横好きですが、何とか萌えていただけるようなものをお届けできるように頑張ります。
この話は「Manito」と内容がカブっているところがあるものの、ショートのため、あまり深刻になりすぎないようにしました。
これを書いた直後に、ヨンファがあんなことになるとは思ってもみなかったので、とてもショックでしたね。

さて、長いことお待たせしてしまいましたが、後ほど「Manito」をアップします。
リアルに基づいている部分があるので、できるだけ配慮して書いていきたいです。
今年に入ってからのさまざまな想いを、話にしっかり込められたらと思っています(*´ω`*)

2018/07/11 (Wed) 18:29